- チェジュ島で有名なグルメを知りたい
- 海鮮系が苦手でもチェジュ島を楽しめるのグルメを知りたい
- チェジュ島で美味しい肉グルメが食べられるお店が知りたい
済州島(チェジュ島)は美味しい肉グルメの宝庫!特に黒豚が有名です。
チェジュ島というと、海の幸に恵まれているイメージがありますが、今回は黒豚肉をメインにチェジュ島旅行で食べておきたい肉グルメをご紹介します。
私が行ってみたグルメ店やチェジュ島に住んでいる家族や知人にリサーチした情報なので地元人のお墨付き間違いなしですよ。
🔷お肉以外のグルメを調べたい方はチェジュ島のグルメ一覧をご覧ください。
目次
済州島(チェジュ島)肉グルメ①一度は食べておきたい「黒豚サムギョプサル」
豚肉グルメと言えばやっぱりサムギョプサル。
黒豚サムギョプサルが美味しいこちらのお店「済州モントラック」は済州市内にありアクセスも便利。4階建てに店内は綺麗で広々して開放感があるお店です。
韓国料理は基本、メインの肉を注文するとおかずなどかセットでセッティングされます。
こちらが基本のおかず!大きいエリンギが丸々ドンと入っているのとアスパラガスが付いてるのが他の店とは違うところですね〜。
焼き上がった肉を好みに合わせて食べれるように、塩、わさび、コマ油、コチュジャンなど用意してあるのでいろんな味を楽しめます。あと、セットのおかずはお代わりが自由!嬉しい〜♡
豚肉は焼き目がしっかり付いてる方が甘みが出て美味しいですよね〜。焼いたエリンギと一緒に食べると美味しさが倍増!
いろんな組み合わせて食べてみて自分だけのベスト食べ方を見つけてみましょ!
豚肉と一緒に焼いたアスパラガスは豚肉の油がしみているのでサムギョップサルとの相性が抜群!
そして、韓国の焼き肉の締めは冷麺!このシメの冷麺がまた美味しい〜!韓国人の通な食べ方だと肉と一緒に冷麺をすする〜 ぜひ試してみてくださいね♡
▼済州市にある人気の黒豚焼肉店も要チェック!
店舗情報
|
済州島(チェジュ島)肉グルメ②地元人に愛される「黒豚ヤンニョムカルビ」
「済州ジュッマゴウ」というお店は、観光客ほとんどいない昔から地元人に愛されてるヤンニョムカルビが美味しい店です。
ヤンニョムカルビの基本セットおかずは店によって少し違ったりしますが、肉を包んで食べるサンチュやキムチと味付けされた玉ねぎが基本です。
こちらのチゲもサビースで付いてきますので、サイドメニューを頼む必要もないのがまたいいですね〜。
黒豚肉厚の肉にヤンニョムがよく染み込むように切れ目が入ってます。ビジュアルやばい!笑。
肉がある程度焼きあがると店員さんが食べ易いようにハサミで一口サイズで切ってくれます。炭火の焼き肉の匂いがもうたまらない〜♡♡♡
韓国の人は最後に必ず冷麺を頼んで肉と一緒に食べたりしますが、私は白飯派なので、毎回白飯を頼んで肉と一緒にたべます~ヤンニョムカルビと白飯はマッチングは最高ですよ~♥
・済州島地元人のおすすめ焼肉店は▼
店舗情報
|
済州島(チェジュ島)肉グルメ③家族向けにおすすめ「黒豚ボサム」
ボサムで有名店「ゼラハン ボサム」は、人気店なので済州都民や観光客でいつもお客様でにぎやかなお店です。
メニューはキムチボサムが大・中・小サイズになってますが、2〜3人以上で行った時は『キムチボサム』よりは、『モドムボサム』を頼むといいでしょ。
キムチボサムの大サイズよりも量が多くて、キムチの種類も二つ選べて、チゲとガンギエイ刺身がセットで付いて値段が52,000ウォン(5,200円)とお手頃です。
ボサムが運ばれてくるとみんなそのビジュアルで『わ〜!』と歎声をあげます。蒸しあげた黒豚肉は一番美味しいと言われる三段バラと首の部位を使用しています。
ボサムのメインは『水肉(スユッ)』と言う蒸した豚肉ですが、済州島はただの豚肉じゃなく黒豚を使用しているので、その味が格別!
キムチの上に新鮮な牡蠣が乗ってます。肉と牡蠣のコラボってどうなの?と思うかもしれませんが、それが不思議にとても相性がいいです!牡蠣が苦手な方以外はぜひ一緒に食べてみてくださいね。
みてください−!このツヤツヤしている豚肉のうまい脂肪交雑。これはお酒が進みますね~(^^)
『チョングッジャン』と言うチゲですが、『チョングッジャン』は発行させて大豆のぺーストであります。納豆のような味ですが、、私は納豆苦手で、このチゲも好みではない~笑。
ですが、納豆が好きな方は絶対好きな味なので食べてみてください。
・済州島でしか飲めないお酒とは▼
店舗情報
|
済州島(チェジュ島)肉グルメ④疲労回復に良い「サムゲタン」
「ビウォン(秘苑)」というお店は地元人のみならず国内観光客にも人気な参鶏湯専門店です。
十数年前からずっと人気のお店!私も実家に帰るたびに必ず食べにいく気に入りのお店♡
メニューはシンプルに参鶏湯とカルビタン、あと砂肝の3種類。お値段もお手頃~
お待ちかねの「参鶏湯」登場!若鶏と高麗人参、もち米、ほしナツメ、栗、松の実、ニンニクなどを入れて長時間煮込んだスープはゴクがあってとても美味しい♡♡
韓国では夏バテ時の疲労回復としてよく食べられていますが、日本でいうウナギのような食べものなので、食べたい時はいつでも食べれます。
参鶏湯を頼むと付いてくるおかずはキムチ位で、塩、コショウ、キムチなどで味を整えて食べます。ちなみにこの店の大根キムチがとても美味しい!
食べ方は鍋のまま直接食べると熱すぎるので、具を取り出して小皿に入れ冷やしながら食べます。よく煮込んであるので簡単に骨がはずれ、また軟骨まで食べることができます。
サムゲタンと共に強くおすすめしたいのがこの砂肝!この砂肝が食べたいがために行く時もある位です。ニンニクや塩コショウが利いてとても美味しいし、お酒が好きな方はつまみには最高に良いです。
店舗情報
|
済州島(チェジュ島)肉グルメ⑤具だくさん料理「黒豚トゥルチギ」
トゥルチギおすすめ店「ソンサン フッデジ トゥルチギ」は、城山日出峰近くで城山日出峰観光後に気軽く寄れるアクセスが良いところに位置してます。
店の前から城山日出峰が一望できます!
※城山日出峰→済州島(チェジュ島)出身の私が教えるチェジュ島一押しの観光スポット
トゥルチギのメニューは2種類で、1番は黒豚にアワビやイカが入ってて、2番は定番の黒豚のトゥルチギです。3番は済州島の名物モムグック(ホンダワラスープ)。トゥルチギは2人前から注文が可能です。
こちらが基本のおかずで、トゥルチギには、もやし、チャプチェ麺、ネギなどが入ります。
黒豚と玉ねぎを先に炒め、そのあと、モヤシやチェプチェ麺とネギを入れて、しんなりしてきたら食べ頃です。
肉と野菜を一緒に摂れるので女性にはうれしいヘルシーグルメでもあります♡
こちらは、お店人気の黒豚&アワビ&イカのトゥルチギ!。済州島で獲れた新鮮なアワビやイカと黒豚の夢のコラボ!(笑) 見た目より辛くなく、甘辛いので食べやすい。
食べ終わる頃にご飯を頼むと残りの具材と混ぜて焼きめしにしてくれます。済州島の名物がまとめて味わえるので、ぜひこちらをお試してみてくださいね!
・アワビ専門店まとめ▼
店舗情報
|
済州島(チェジュ島)肉グルメ⑥これぞ韓国の和牛「ソドゥンシム」
こちらの「ジャンドン ユソンジップ」は、ソウルに本店を持つ、純韓牛のロースだけを扱う40年伝統の名家。純韓牛は日本でいう和牛です。
場所が西帰浦にあるので、柱狀節理帶(ジュサンジョリデ)や正方滝(ジョンバンポッポ)などを観光してからディナーでおすすめのレストランですね。
ロースは、一人前 160g 28,000ウォン(約2,800円)、見てる通り赤身の中に細かく入った脂肪、マーブリングが美しくてビジュアルだけて癒されちゃいますね!
メニューは、ロースのみ!シンプルに炭火でロース肉を焼いて食べるだけ。他の韓国店のように付いてくるおかずも特になく、付いてるのは、ししとう、ニンニク、みそ、ムセンチェが全部ですね。
※ムセンチェとは大根の生野菜の和え物
肉の味だけで勝負ってことでしょうかー。肉の本来のうまさを味わってもらうために余計なおかずはつけてないようです。
焼き方としては好みで良いと思いますが、個人的にはミディアムがおすすめ!ミディアムぐらいが噛みやすく、口の中でいい感じでとろけますよ~♡
焼いた肉は塩をつけて食べてもよし、ムセンチェと一緒に食べてもよし!チェジュ島は黒豚肉が有名ではありますが、西帰浦周辺に行った時は、ぜひここの牛ロースを食べてみてくださいね。
・済州島の刺身通りとは?美味しい刺身が食べれるお店▼
店舗情報
|
食べたい肉グルメは見つかりましたか?
いかがでしょうか?(^^)お腹空いてきましたよね?(笑)
もう一度、今回紹介した肉グルメとお店をおさらいしておきましょう。
- 黒豚サムギョプサル→済州モントラック
- 黒豚ヤンニョムカルビ→済州ジュッマゴウ
- 黒豚ボサム→ゼラハン ボサム
- サムゲタン→ビウォン(秘苑)
- 黒豚トゥルチギ→ソンサン フッデジ トゥルチギ
- ソドゥンシム→ジャイドン ユソンジップ
豚肉と言えば焼いて食べるサムギョプサルが定番ですが、チェジュ島の名物黒豚を使って、蒸したり、炒めたりしたりしたアレンジ料理もぜひお試ししてみくださいね♡
🔽他の記事もチェック