夏の緑の葉っぱが赤や黄色に着替えて行き始める秋の10月。
済州島(チェジュ島)は、海に囲まれているリゾート地なので夏に楽しめる観光地というイメージがありますが、季節毎に見ところやイベントがたくさんあります。
今回は10月にチェジュ島に行かないと体験できないチェジュ島のおすすめイベントをご紹介します。
目次
済州島(チェジュ島)の10月の気温と天気服装
済州島(チェジュ島)10月の平均最高気温は 21.3℃、平均最低気温は15.1℃。
いっぱい歩いても汗かかない気温なので、散歩やハルラ山トレッキングにちょうどいい時期〜。
10月の服装は、昼はシャツ一枚で寒くないですが、昼の夜の気温差が激しいので夜遅くまで外にいる予定なら暖かく羽織るジャケットは欠かせません。
チェジュ島11月の天気&おすすめスポット▼
10月は済州島の文化を体験できるフェスティバル「タムラ文化祭」
<タムラ文化祭>は、1962年に済州芸術祭という名称で始め2002年耽羅(タムラ)文化祭に名称を変えて、毎年10月初めに 5日間済州島で開催される総合文化祭であります。
済州道民と国内・海外観光客がチェジュ島の文化に出会い交流する文化祝典として各種展示会や体験、華麗なイベントが進行されて見どころと楽しみがいっぱいなチェジュ島最大の祭りです。
5日間行われるフェスティバルの見ところ
「ゴルグン/民族芸術」
걸공(乞功)ゴルグンは、村の利益の為に農楽で募金する行為を意味です。
民族芸術は各地域で昔からの風習を現代に合わせて再構成した祭り(フェスティバル)として、地域事に特徴ある民族芸術を鑑賞できます。
無形文化祭
普段なかなか接することができない国指定重要無形文化財、済州島の指定無形文化財をまとめて観覧でき体験もすることができるイベントです。
文化交流フェスティバル
国内だけでなく、外国からの参加者と交流をし文化の発展を固める祭りであります。
韓国を代表する祭りの一つである江陵端午祭委員会と韓中友好フェスティバル、日本(横浜)などの文化公演を楽しめます。
5日間行われるタムラ文化祭は、開幕式から始まり毎日様々なイベントが行われます。
済州文化をまとめて満喫できる文化祭なので10月にチェジュ島旅行を予定してる人はぜひ見てみるべきですよ。
毎年10月に行われるタムラ文化祭は、今年の2021年は10月6日から10日まで開く予定です。
・期間:2021年10月6日~10日 5日間(正確な日程は公表され次第更新します) ・場所:済州市眈羅文化広場周辺 ・ホームページ:http://www.tamnafestival.kr/ |
済州島(チェジュ島)で触れるフランスギャラリー「光のアート」
済州西帰浦市城山に位置する地下バンカーが「光のギャラリー」に変身!
光のバンカーは城山地域内900坪規模で昔の国家基幹通信設備のバンカーをメディアアートの展示ホールに再誕生させたところであリます。
「光のバンカー:クリムト」展示は、フランス以外の国では最初に済州で開催されるもので、済州島では2021年4月23日~ 2022年2月28日まで開催ます。
展示最初のスタートは小さなグスタフクリムトの作品を100以上のビデオプロジェクターと数十個のスピーカーを利用して映像で接することができます。
クリムトの作品の映像は、1回当たり45分上映され、展示オーディオガイドには、歌手ヨジョが参加し、暗いバンカーの中に自由に散策クリムトの「接吻」と「ユーディット」などの作品750点余りが展示されています。
鉄筋コンクリートの壁に展示された作品がレーザーグラフィックで再現される新感覚のアートギャラリー!
素敵な音楽も流れているので、音楽と共に作品を鑑賞できる素敵な時間になりますよ♡
・展示期間 : 2021月 4月 日(金) ~ 2022年 2月 28日(月) ・場所 : 西帰浦市城山古城里 2039-22 光のバンカー(서귀포시 성산읍 고성리 2039-2) ・観覧時間 : 10:00 – 19:00(入場 18:00まで) /冬期(12月~2月)は 10:00 – 18:00(入場 18:00まで) ・入場料 : 大人 18,000ウォン (約1,800円)/ 子供 : 10,000ウォン(約1,000円) ・お問合せ : 1522-2653 |