済州島(チェジュ島)は、日本から約2時間で行けるコバルトブルー色の海に囲まれたサーフィン天国!
毎年国際サーフィン大会が開かれており、どの季節に行ってもいい波に会える韓国国内の代表的なサーフインの場所です。
チェジュ島は海に囲まれていて波が高いところや低いところと様々なビーチがあります。
今回は、上級者または初心者向きのビーチ、アクセス、レンタル情報までまとめてお伝えします。
目次
済州島(チェジュ島)サーフィンのおすすめビーチとアクセス
韓国サーフィンの元祖「中文セッタルビーチ」
済州島(チェジュ島)のサーフィンと言えば中文セッタルビーチ!
素敵な海景色としても有名なチェジュ中文セッタルビーチは、毎年6月に「チェジュ中文ビーチ世界サーフィン大会」が行われます。
この大会は一週間続き、日本やハワイなど世界各国のサーファー達が集まり、ビーチではバーベキューパーティーやサーフィングッズや水着、サーフボードまでお手頃な値段で販売するフリーマケットなども開かれます。
中文セッタルビーチは夏の繁忙期には、安全の為に一般の海水浴客とサーファー達のエリアを区別してます。
サーファー区域も初心者は真ん中辺り、上級者は深いと頃や岩の辺りとで初心者と上級者に分かれますので、初心者も安全にサーフィンを楽しめます。
中文セッタルビーチのサーフィンシーズンは5月から10月。
サーフィンに一番良いと言われる干潮から満潮に変わる時には、ショアーブレイク(shore break)に注意が必要です。
・チェジュ島の年間平均気温や天気を事前に確認してください→チェジュ島(済州島)の天気・気温・服装&ベストシーズン
・問い合わせ:064–760–4852
・開場時期:6月末〜8月・AM10:00~PM07:00(年中無休)
・駐車料金:2,000ウォン(約200円)
・施設:シャワー室、更衣室、トイレ、コンビニ
・アクセス:チェジュ空港からバス利用の場合は、急行バス182番に乗車「中文乗り換え停留場」で下車→510番の幹線バスの乗り換えし 「ハイアットホテル」で下車(所要時間:約1時間20分)
冬のサーフィンにおすすめ「イホテウビーチ」
白と赤の馬の形をした灯台がトーレドマークのイホテウビーチ。
空港から一番近いビーチ(車で10分)で、夏以外には常にいい波に会えるビーチですが特に冬はスウェルが入ってサーフィンには最高です。
あと、海の中にリーフや玄武岩がほとんどないので初心者も安全にサーフィンを楽しめます。
サーフィンを楽しめるシーズンは秋から春にかけていつでも楽しめますが、冬はサーフィンシュートを着用して体温を維持するの良いでしょう。
イホテウビーチでは冬にもサーフボートやサーフィンシュートをビーチで直接レンタルでき、キャンプ場もあるのでサーフィンやキャンプを楽しむことができます。
・住所:제주시 도리로 20(済州市ドリ路20)
・開場時期:7月〜9月・AM09:00~PM06:00(〜PM9)(年中無休)
・駐車料金:無料
・施設:シャワー室、トイレ、コンビニ、夏用品レンタルショップ、キャンプ場(利用無料)
・アクセス:済州空港からバスでのアクセスは、102番の急行バスに乗車→「チェジュ民族市場」で下車→202番の幹線バスに乗り換えして「オグァン路入り口」で下車(所要時間:約30分)
季節を問わないノーシーズン「ウォルジョンリビーチ」
ウォルジョンリビーチと言うと白い砂とエメラルドの海色が美しいとのことでSNS映えビーチとして有名ですが、台風の影響がある夏以外には季節関係なく一定の良い波が入ってくるので初心者にもおすすめビーチです。
しかし他のビーチと違って決まったシーズンがない為、日によって波の高さが違うので地元人や長期滞在の人は波を状態をみてサーフィンするのに良いでしょう。
・住所:済州市グザウップ月停里33-3(제주시 구좌읍 월정리 33-3)
・開場時期:7月〜8月/時間指定無し(非指定海水浴場)※利用する前に問い合わせ先:チェジュ市役所(064-728-3394)
・問い合わせ番号:064-728-3393
・施設:シャワー室、トイレ、コンビニ、夏用品レンタルショップ、キャンプ場(利用無料)トイレ、飲料販売、コンビニ、案内施設、キャンプ可※月停里は公式的に海水浴場として指定されてないため、シャワー室、更衣室など不備。
・アクセス:済州空港からバスでのアクセスは、202-1番の急行バスに乗車→「中央町」で下車→201-1番の幹線バスに乗り換えして「ウォルジョンリ」で下車(所要時間:約1時間40分)
済州島(チェジュ島)でサーフボードレンタルは?
サーブボートのレンタル方法
チェジュ島現地でサーフボートをレンタルする場合は、事前にレンタルショップ予約をして置きましょう。
特に繁忙期に予約無しの当日レンタルだと在庫切れでレンタルできないことが多々あるので、自分のサーフボードが無い人は事前予約が必要です。
サーフボードレンタルの流れは、
事前にサーフボードの予約する→レンタルショップからサーフボードをビーチに持って来る→自分が予約したレンタルショップの名前が書いてあるキャノピーテントに行き予約したボートを受け取ったらok。
おすすめのゲストハウス兼サーフボードレンタルショップ「SurfNjoy(サーフエヌジョイ)」
サーフエヌジョイは空港から車で15分、イホテウビーチから5分と、とにかくアクセスがとても便利です。
一階はカフェになっていて、屋上ではバーベキューも可能で、部屋はドミトリーと海が見える2人部屋、キッチン、シャワー室などが兼備されたゲストハウス兼サーフィンショップです。
滞在しながらサーフボードをレンタルして気軽くサーフィンを楽しめるとのことでサーファー達には大人のゲストハウス!
また、市内まで車で20分なので気軽く買い物もでき、東門市場を観光しながらグルメまで楽しめます。
レンタル料金
- スポンジサーフボードレンタル料金:45,000ウォン(1日)
- エポキシボードレンタル料金:55,000ウォン(1日)
- レンタルウエットスーツ料金:10,000ウォン(1日)
※宿泊+サーフボードレンタル+ウエットスーツレンタルとのセットもありますので詳しい情報&予約はサーフエヌジョイホームページから確認できます。
・お問い合わせ番号:064–711–2134、010–5422–2193
・営業時間:00:00-24:00
・住所:チェジュ市ソへアン路232(제주시서해안로232)
済州島(チェジュ島)のサーフィンベストシーズン
チェジュ島のサーフィンのベストシーズンは7月と8月です。
しかし7月、8月に行っても波が無い場合もあったり、台風が来てしまった時はサーフィンができない場合もありますので事前に天気予報などの確認が必要です。
サーフィンは夏というスポーツと言うイメージがあると思いますが、実は春、夏、秋、冬と全ての季節に楽しむことができるスポーツですので、いつ行ってもサーフィンを楽しめます。
済州島(チェジュ島)でサーフィンを楽しむ為の注意点
チェジュ島の海は季節によって色と波の高さ、強さが変わります。
サーフィンは波と一緒にするスポーツなのでその日の海の状況をよく確認する必要があります。
特にチェジュ海は火山島なので玄武岩があちらこちらにあり、波浪注意報が発表されたらサーフィンは控えた方が良いですが、どうしてもサーフィンがしたい時は近い海洋警備署に行き申告書を作成する必要があります。
そして、特にチェジュ島の太陽は強いですので、日焼止め塗るのを忘れては行けませんね!あと夏は蚊も多いので虫除けスプレーなど用意しておきましょう
済州島(チェジュ島)の美しい海でサーフィンを楽しもう
今回はチェジュ島でサーフィンを楽しむ為におすすめビーチ情報やシーズンなどについてご紹介させていただきました。
チェジュ島で一番有名で人気「中分セッタルビーチ」、空港からのアクセスがよく初心者にもおすすめの「イホテウビーチ」、美しいエメラルド色の海景色の「ウォルジョリビーチ」とそれぞれ特徴があリますね。
7月と8月はサーフィンにベストシーズンではありますが、台風 の可能性もある時期なので事前に天気や海の状況を確認して、チェジュ島で最高のサーフィンを楽しんでください♡