今回は多くのチェジュ島観光スポット中でも、本来のチェジュ島の姿が見れる観光スポット「済州民俗村」を紹介します！
⬇️初めての済州島旅行におすすめスポット
済州島（チェジュ島）の歴史が詰まった観光地「済州民族村」とは？
済州島の済州民族村は、済州の文化遺産を原型のまま保存してある博物館であります。
済州島の昔の姿を再現した「済州で最も済州らしいところ」として、有形無形の文化遺産でもある済州民俗村は、昔の済州島の生活をそのまま再現しており、民俗村の中に農村、漁村、山村の姿をすべて含んでいて各村のそれぞれの生き方や文化を知ることができます。
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この服はチェジュ島伝統服＜ガルオッ＞
ガルオト（갈옷）は柿渋染めをした金褐色の済州島の伝統衣装で、主に仕事用に使用された。ガルオトは着ると涼しくて汗が体にくっつかがなく、汗がついた服をそのまま置いても腐敗したり、臭いが出ておらず、衣服染色に使用された柿は済州島で入手しやすい果物だったので仕事用と普段着に多く使用された。
済州民俗村中には工芸品や民具類展示館、チェジュ島で栽培できる農作物100種以上がある畑が見れたり、食べ物や伝統遊び、乗馬体験、伝統結婚式などの体験ができます。
他にも昔の生活用具や家具なども8,000点ほど展示され牢獄や海女の家なども再現されており、当時の済州島での暮らしや生活習慣がわかるようになっています。
広い済州民俗村敷地内には、済州島の伝統家他にも動物園のようなところがありますが、チェジュ島名物の黒豚や馬、アヒル、猫、ウサギ、牛、ダチョウなどの動物や植物などが見れるので、子供連れの家族にもおすすめの観光地です。
チェジュ島は以前から台風などが多い事により、ワラで作られた屋根をロープで止め、家の周りの石で壁を作って家や畑を守ったそうです。
一見、石で建てた壁が台風ですぐに壊れそうに見えますが、石壁の間の隙間で風が抜ける為壊れる事はないそうです。
またアジサイが咲く6月は、民俗村にもアジサイ祭りが行われます。
綺麗なアジサイに囲まれて、伝統料理や伝統遊びなどのイベントなど行われますので6月に済州島に行かれる方はぜひ足を運んでみてください。
広大な済州民俗村敷地内は、エリアごとにテーマが分かれていて、ドラマ『チャングムの誓い』などの韓国ドラマの撮影スポットもあるので、韓国ドラマ好きの観光客にもおすすめ！
中を全部みて回ると大体２時間ほどかかります。
また済州民族村の入口周辺にカフェがあり、民俗村に入場しなくてもカフェを楽しめます。
特にアジサイが咲く時期になると、済州島の伝統家を改造した作られたカフェでのんびりしてみるのもよいですよ。
・住所： 西帰浦市 表善面 表善里 40-1(서귀포시 표선면 표선리 40-1)
・営業時間：8am〜6pm ※季節により異なる
・問い合わせ番号:064-787-4501
・交通：西帰浦市外バスターミナルから表善（ピョソン）方面ゆきバスで約４０分。地図
済州民俗村でチェジュ島の歴史を感じてみよう！
済州民俗村は他では見れないチェジュ島伝統の家屋や文化を見ることができる観光スポットですので、昔のチェジュ島にタイムスリップして見てはいかがでしょうか。
家族や友達、恋人同士でも楽しめますが、一人でも楽しめる観光地なので、ぜひチェジュ島旅の思い出の写真に納めてみてください。
では楽しい旅を♡
