韓国の人気観光地済州島(チェジュ島)は、夏だけじゃなく春、秋、冬と季節ごとに美しい姿に着替えます。
美しい海を楽しめる夏以外にも、寒い冬にもチェジュ島を旅行する旅人が多いです。
今回はそんなチェジュ島の冬の2月におすすめしたい観光スポットをご紹介します。
寒い時期ですが、寒い冬だからこそ楽しめるチェジュ島の景色をぜひ満喫して見てください♡
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済州島(チェジュ島)冬は寒い?2月の気温と服装
済州島(チェジュ島)の2月の最高気温は8℃、最低気温が3℃、平均気温5.5度です。
南国のイメージのチェジュ島ですが、冬の2月はまだ寒い!
特に海岸沿いに行くと風がとても強く、風が吹くと体感気温が低くなりますので、服装は冬のコートとマフラー、ポケットに入れるカイロなどもあると良いでしょう。
家族旅行で子連れの場合の子供の服装は、取り外し可能なインナーが入っているキャップ付きコートや薄いダウンジャケット、フード、ベスト、スカーフなど保温性があり、その時その時の天候により簡単に脱いだりできるような服装が良いですね!
靴は、テーマパークにや海岸沿いなどの野外の移動が多い方はスニーカなど歩きやすい靴がおすすめです。
※済州島の冬のおすすめ観光絶景スポットと天気&気温情報は▼
済州島(チェジュ島)の月は菜の花が満開?
春を知らせる菜の花は3月~4月にかけて咲く花ですが、済州島(チェジュ島)では冬の寒い2月からきれいな菜の花を見ることができます。
菜の花で有名なスポットの中でもおすすめは「クァンチギビーチ」です。
日の出の名所として有名なクァンチギビーチは、空港から1時間20分の西帰浦に位置しています。
目の前には世界遺産の城山日出峰も見える景観が素晴らしいとのことで、夏のみならず冬にも多くの人が訪れる人気スポットです。
そのクァンチギビーチのすぐそばには、ちょっと早めに春を知らせる菜の花の畑が広がっております。
菜の花と城山日出峰の調和がとても美しい。
クァンチギビーチの菜の花畑は個人所有敷地であり、入場料はだったの1,000ウォン(約100円)
すごい広いわけではないですが、菜の花を楽しむのには十分な広さと、かわいい撮影スポットがあるのでインスタ映ような素敵な写真が撮れます♡
2月はまだ風が冷たいですが、黄色い菜の花畑でいち早く春を感じてみてはいかがでしょうか。
クォンチギビーチの菜の花は冬の2月から春の4月まで楽しめます♡
菜の花を満喫した後は、クァンチギビーチを楽しむべきです。
潮が引いて海水面が最も低くなる干潮の時間のクァンチギビーチはまるで絵のように絶景です♡
冬の2月のクァンチギビーチでは乗馬体験もできます。
済州島(チェジュ島)では観光地に行くと乗馬体験ができるところをよく見かけますが、城山日出峰を背景にビーチ周辺を馬に乗って散歩できるのは特別な体験になるはずです。
乗馬体験は、菜の花畑や海周辺二週して記念写真撮を一枚撮り、印刷してもらうサービスまで付いて10,000ウォン(約1,000円)
特に子供には楽しい体験になるので、家族旅行におすすめです!
▶城山日出峰を含め済州島の世界遺産情報もチェック!
済州島(チェジュ島)は寒いけど楽しめるスポットがたくさん!
済州島(チェジュ島)は夏の海のアクティビティだけじゃなく、季節毎に美しい風景を見せてくれます。
1月から12月まで、月ごとに行われるフェスティバルも充実しており、済州島(チェジュ島)は何を楽しむかによってベストシーズンは変わります。
上でご紹介したクァンチギビーチは、2月の菜の花スポットとしてもおすすめですが、
済州島の代表的な日の出スポットとして、
城山日出峰と海、太陽との調和がエキゾチックな風景をみることができる人気観光スポットです。
菜の花や乗馬体験、世界遺産まで楽しめる冬の2月に一押し観光スポットです。
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