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この記事ではこんな疑問にお答えします。
チェジュ島へ行く手段としてティーウェイ航空を検討している方は、この記事を読めばティーウェイ航空への不安が解消されるはずです!
エアトリでチェジュ島行きの航空券を探してみる
目次
日本から済州島(チェジュ島)までの航空便は?
韓国済州島(チェジュ島)への行き方は、
飛行機と船、二つの手段があります。
基本的に飛行機の利用が多いチェジュ島ですが、何年か前までは東京からチェジュ島までの直航便は大韓航空のみで、1日に一回しかなかったです。
しかし、今は大韓航空より格安で利用できるLCC便ができた事により、以前よりもお手頃な航空料金で気軽くいけるようになりました。
※船の利用される方はこちら→日本からチェジュ島(済州島)への行き方は?飛行機&フェリーも解説
日本から済州島(チェジュ島)へ直行運航している航空会社
チェジュ島と日本を繋ぐ直航便は現在3社が就航しています。
→エアトリで運行便を探してみる
ティーウェイ航空
- チェジュ島ー東京・成田(週5回)
※コロナの影響により現在(2023年7月8日)「東京ーチェジュ島」の直行便の運行は止まっており、まだ再開しておりません。
その為、チェジュ島に行くためには大阪(関西国際空港)を経由する必要があります。
- 大阪ーチェジュ島(週7回)※2023年現在は一日1回のみ運行
大韓航空
- チェジュー東京・成田(週3回)
- チェジュ島ー大阪(週4回)
- 名古屋ーチェジュ島(週4回運行:火水木金)
チェジュ航空
チェジュ島ー福岡までの直行便は2014年10月から中断してたが、
2019年7月から、約5年ぶりに「チェジュ島ー福岡」直行便運航されてます。
格安航空会社ティーウェイ航空(T’way)とは?
ティーウェイ航空は韓国に本社を置き、2010年に設立された韓国の低コスト航空会社(LCC)です。
定期運航地は、韓国国内7都市と中国、台湾、グアムなどの12か国を含め、
日本の10都市(成田、関空、札幌、福岡、名古屋、北九州、大分、熊本、佐賀、沖縄)より韓国(仁川、大邱、釜山、済州等)へ就航し、関空からはグアム路線も運航しています。
ティーウェイ航空は格安航空券を扱うLCCですので、荷物制限があり機内食や座席指定など航空券以外のサービスに関してはオプションになっています。
<ティーウェイ航空予約センター> ・問い合わせ:06 – 6224 – 0123 (平日9:30~17:30) |
ティーウェイ航空(T’way)の手荷物&受託手荷物とキャンセル料金
運賃タイプ | 機内手荷物 | 受託荷物 | キャンセル料金(出発前) | |
イベント運賃 | 10㎏含む | なし | 6,000円 | |
スマート運賃 | 10㎏含む | 15KG含む | 4,000円 | |
一般運賃 | 10㎏含む | 15KG含む | 2,000円 |
ティーウェイ航空(T’way)の航空券は上記のように3種類の航空券があり、一番安いのはイベント運賃ですが、受託荷物は料金に含まれてない為、追加する場合は別料金がかかります。
他のLCCの格安航空会社は受託荷物がすべて別料金がかかりますが、
ティーウェイ航空は「スマート運賃」と「一般運賃」は受託荷物が15Kgまで無料という特典が!
(ただ15kg以上の追加の場合は、5Kg毎に2,500円の追加料金が発生する)
受託荷物に関しては、個数の指定は特にないので合計重量が超えていなければ、複数個を預けることも可能です。
機内持ち込みは10KgまでOK!
荷物の規定は以下になります。
・大きさ:3辺(横、縦、高さ)の合計が115cm(55×40×20cm以内)
・個数:お一人様1個+身の回りの品(ハンドバッグ、ショッピングバッグなど) |
機内持ち込みの重量を超過した場合は追加料金は、
- 日本発:900円(1kgあたり)
- 韓国発:10,000ウォン(約1,000円)(1kgあたり)
となります。
ティーウェイ航空の座席指定は公式サイトからの予約のみ!
ティーウェイ航空の事前座席指定はできます。
ですが、ティーウェイ航空の公式サイトからの予約のみ指定でき、代理店からの予約だと座席指定できません。
座席タイプは3つ。以下が料金になるので、座席指定したい方は公式サイトより予約ができます。
座席タイプ | 事前座席指定料金 |
プレミアムゾーン | ¥1,800 |
セミプレミアムゾーン | ¥1,200 |
フロントゾーン | ¥1,000 |
スタンダードゾーン | ¥600 |
※ちなみにプレミアム座席指定すると、預け荷物が優先して出てくる特典がついてます!
ティーウェイ航空(T’way)の航空券を一番安く購入できるのはいつ?
東京(成田)-チェジュ島の航空券料金は、
年末年始や夏休み、クリマスマスなどの繁忙期には料金が高くなる傾向があります。
ピークシーズンは、約2ケ月前に予約した方がお手頃に購入できます。
また、エアトリで航空券を調べると分かりますが、火曜日、水曜日、土曜日は他の曜日より値段が安くなる傾向があるようです。
結果、最安値の航空券を購入する場合は、
繁忙期を避け、火曜日、水曜日、土曜日に購入することです。
ティーウェイ航空(T’way)の機内食は?
国際線機内食は、基本的に出発の4日前までにホームページやコールセンター通じて予約が必要ですが、
簡単な食べ物は予約なしで機内で使用食べることもあります。
メニューの注文・取り消しは、出発日4日前まで可能で、出発日3日前からの変更・払い戻しは不可となります。
丼やビビンパは、1万5千ウォン(約1,500円)、あわびお粥は1万ウォン(約1,000円)、サンドイッチは9,000ウォン(約900円)、カップラーメン(辛ラーメン/天ぷらうどん/イカちゃんぽんミニカップ)4,000ウォン(400円)など様々な機内食事が楽しめます。
注文すると、乗組員がお湯を注ぐ座席まで持ってくれます。
その他の飲み物やスナックも全て有料で缶ビール(ハイネケン/青島)4千ウォン(約400円)、スナック類2千〜4千ウォン(2〜300円)です。
ミネラルウォーターは無料で提供されます。
東京(成田)からチェジュ島行きのティーウェイ航空(T’way)に乗ってみた
東京(成田)から実家のチェジュ島に行く時に利用してみたティーウェイは、
LCCだけど第2ターミナルから出発する!
ティーウェイ(T’way)のチェックインは、
Fカウンターとなり、通常のカウンターの並びではなく入口を入ってすぐ手前のところに位置しています。
セルフチェックイン機に対応していませんので、カウンターでの受付が基本となります。
ティーウェイ(T’way)航空機の座席はそんなに狭くなく感じない位で、むしろ大韓航空よりゆったり座れた気がします。
機内で配られる入国申告書を書き、少し仮眠をしてる間にもうチェジュ島に到着!(約2時間)
荷物を取り、出口に向かって歩くと出口から出る前に右側奥に両替ができる場所があります。
・済州島(チェジュ島)の両替場所の説明は▼
ティーウェイ航空で韓国チェジュ島旅行をもっと身近に!
私は事ですが、チェジュ島の実家の行事があり2019年10月2日(水)〜5日(土)の予定でティーウェイ(T’way)で東京(成田)-済州の往復便を予約しましたが、
往復航空券料金がなんと15,665円!(イベント運賃・機内持ち込み10キロ含む)
LCCのティーウェイがなかった時は大韓航空で往復3万円位でも安いと思った私には破格的な料金です。
まあ、新幹線で東京から秋田に行く片道料金と変わらない金額で海外旅行が行けちゃいますね。笑
ティーウェイは格安航空のLCCでありながらも、機内持ち込みが10㎏、受託荷物は15㎏も含まれていますし。
何より嬉しいのが格安な航空券料金!が一番のメリットです。
繁忙期を避け、火、水、土に当たる曜日だといつもよりもお手頃な航空券が手に入ります。
しかし、LCCのあるあるの出発時間が遅れる事、便が欠航になってしまった場合は基本的に振替便がなく、返金処理対応になる事やマイレージやポイントプログラムを運営してないデメリットもあります。
エアトリでチェジュ島行きの航空券を探してみる
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